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偏食の人はどんな性格が多い?好き嫌いの原因や影響とは

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偏食の人はどんな性格が多い?好き嫌いの原因や影響とは

「偏食」という言葉。皆さんはどのような印象を持ちますか?

何を食べるかは個人の自由ではありますが、何となく悪いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

子どもで好き嫌いが多いというのはよくある話ですが、大人になっても好き嫌いが激しい人もたくさんいますね。

【関連記事】子どもの偏食の影響は?

ところで、偏食の人はなぜ、そのような食生活になってしまうのでしょうか?

というわけで、今回は大人の偏食の原因やその影響についてお話していきます!

大人の偏食の原因とは

皆さん、思い出してみてください。子どもの頃は食べられなかったけど、今は食べられるというものはありませんか?私の場合は野菜ですね。子どもの頃はほとんどの野菜が苦手でしたが、最近は逆に野菜を欲するようになっています。

人の味覚というのは成長とともに変化し、大人になるにつれて、好みが変わったり、食べられるものも増えてきます。しかし、大人でも偏食の人がいます。野菜がだめ、生魚が苦手など食べられるものが限定されていることもあるわけですね。。

原因は諸説ありますが、次のようなものが考えられています。

味覚の問題

人それぞれ、味覚は異なります。だからこそ一人ひとり好みの食べ物が違うわけですが。

偏食の人は苦みや酸味に敏感な傾向があるようです。「酸味は腐っているから」、「苦みは変なものが含まれているから」という感覚を無意識に持ち、このような味覚の鋭さから嫌いな食べ物が出てきてしまうのです。

視覚の問題

食べ物を嫌う理由は味覚だけとは限りません。人によっては食材の見た目が苦手という可能性もあります。魚の目に気持ち悪さを感じたり、キノコの形が不気味に感じてしまう人もいるようです。

このように見た目が苦手な食べ物は、小さいころから苦手な場合が多いです。幼少期に感じた嫌なイメージが残り、大人になっても避けてしまいます。

逆に言うと、見た目が変わるだけで食べられる可能性もありそうですね。

「あの料理だったら大丈夫だけど、これは無理・・・」みたいな感じ?

食感・ニオイの問題

味覚と関連しますが、単純に味がダメというわけではないかもしれません。

たとえば、お刺身が苦手と言う人は「生臭いのが苦手」だったりします。これは味ではなく、ニオイの問題ですよね。

他にも、脂っこい肉が苦手と言う人もいますね。その人たちは脂身のブヨっとした食感が苦手だったりします。

そのため、「美味しくない」と思う食べ物でも、問題は味覚ではない可能性もありますね。

環境の問題

周囲の環境が好き嫌いに影響をもたらすこともあります。たとえば、親が偏食だと、子どもも偏食になってしまうことがあります。親があまり食べないから食卓に並ばなかった食材もあるかもしれません。

食べ慣れていないと、大人になっても抵抗があって食べられないということもあります。

子ども両親と同じ食べ物が苦手になるとしたら、無限ループに近い状態になるかもしれませんね。まあ、さすがにそんなことは少ないと思いますが。

両親の嫌いなものが同じだと、子どももその感覚を引き継いでいる可能性はありますね。

偏食家の性格の傾向とは

最初に言っておきますが、偏食の人すべてに共通しているわけではありません。あくまで傾向があるという程度に捉えてください。

食事から性格が見える部分もあるかもしれませんが、それだけが全てではありませんからね。

さて、偏食の人は好きなものばかり食べ、嫌いなものには手を付けないというイメージでしょうか?時には性格が悪いと思われてしまうこともあるようで、このような人たちは食に限らず、性格にも似たところがあります。

自己中心的?

他者と食事に行く際、自分が食べられるものがあることを優先する。これはお店選びで揉める可能性もありますね。お互いに主張が強いと、なかなかお店が決まらないかもしれません。

逆に、同行者が優柔不断だったり、「何でも良いよ」という場合はむしろ喜ばれるかもしれませんね。

自分の意思表示をできるのは長所ですから。

頑固者?

食べたいものを食べるために、自分の意志を貫く。これも自己中心的に似ていますね。居酒屋で何を頼むかとか、皆でシェアする食べ物ほど、自分の意志が入るように動くでしょう。

協調性に欠けている?

自分の好み優先で、周りの人に合わせない。協調性は会社で働く場合など、集団の中で生活する場合に重要ですね。

何でもかんでも周りに合わせるイエスマンも問題ですが、少しは周りの意見も取り入れる姿勢を持っておきたいところ。

怒りやすく、感情のコントロールが苦手?

自己中なので、思いどおりにならないとイライラしてしまう。イライラはその場の雰囲気も悪くしてしまうので、感情の制御は大切ですね。

感情が顔に出ないように注意が必要かも。

【関連記事】イライラの仕組みとは?

【関連記事】イライラを解消する食べ物とは?

好奇心に欠けている?

食べたことのないものを警戒し、手を付けようとしない。いつもスーパーで同じものを買う、いつも同じ飲食店で食事をする、いつも同じ料理を注文する、と言う感じですかね。

新しいものを試してみようという気持ちが無いのは、時には欠点になってしまうかもしれませんね。

まあ、食べ物においてなら、「確実に美味しいとわかっているものを食べる」というのも安定した選択肢なのかもしれませんが。

皆さんの周りの人はどうでしょうか?もちろん、一人ひとり個性がありますから、当てはまらない人もいるでしょう。

偏食の健康への影響とは

ところで、偏食ということは栄養が偏っているとも考えられますね。健康面の影響はないのでしょうか?

嫌いな食べ物別に見ていきましょう。

野菜嫌い

偏食家の多くは野菜嫌いです。野菜の苦みや渋みが苦手という人もいるでしょう。野菜を食べないと、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル、食物繊維などが不足してしまいます。免疫力の低下など、内部から体への影響が出てきます。

乳製品嫌い

乳製品といえばカルシウム。カルシウムといえば、骨を丈夫にする栄養素ですね。つまり、カルシウムが不足してしまうと骨がもろくなってしまいます。骨折しやすくなったり、将来的に寝たきりになってしまうなどのリスクが考えられますね。

【関連記事】カルシウムの役割とは?

肉嫌い

あまり見かけませんが、肉類が苦手という人もいるようです。お肉は貴重なたんぱく質ですから、なるべく摂取しておきたいですね。たんぱく質が不足してしまうと体の筋肉量が減ってしまいますから、体を壊すことにつながってしまいます。

【関連記事】野菜で筋肉を増やすには?

偏食の人を肯定的に考えてみると

偏食の人に好印象を抱く人は少ないかもしれません。しかし、見方を変えてみれば、長所に見えてくるかもしれませんよ。

性格面

先ほど自己中心的などと書きましたが、言い方を変えると自分を貫く人とも言えます。日本人は周りの意見に流されやすい傾向がありますから、簡単に周囲の影響を受けないというのは長所とも捉えられますね。

また、自分の好きなものだけを食べて生きているというのは、裕福な証拠かもしれません。私のようにお金に余裕のない人は大好物でなくても出されたものは食べてしまいます。

「偏食だから悪い」というイメージは、それこそ偏見です。偏食という部分だけに囚われず、色々な場面のその人を見てみましょう。

栄養面

偏食の人は栄養面が偏ってしまう傾向にあります。しかし、足りない栄養素を自分で把握し、サプリメントやプロテインなどで補っている人も中にはいるでしょう。そのような人たちは自己管理ができて、しかも好きなものだけを食べて最大限に食を楽しんでいるともいえるかもしれません。

まあ、実際に栄養素を気にしている人は少ないかもしれませんが(笑)

【関連記事】プロテインでタンパク質を摂取するのは良い?

偏食を治すことはできる?

ちなみに、偏食を治すことは可能なのでしょうか?

いくつか方法があるのでご紹介していきます。

嫌いな食べ物を料理に少し混ぜる

よくある方法が、野菜嫌いの人に野菜がたくさん含まれているハンバーグを食べさせるという感じ。細かく刻まれていたら気付きようがありません。

彼氏彼女が偏食の人は、手料理を作ると言う流れで偏食を改善させることができるかもしれませんね。

食べさせて問題無さそうなら、少しずつサイズを大きくしていきましょう。そのうちバレますが、そのときに「今までずっと食べてたじゃん♪」と言ってあげましょう。

自分が野菜を食べていたことを自覚したら、「野菜食べられるようになってる!」って思います。きっと、その後も食べてくれるでしょう。

【関連記事】一人暮らしで偏食を改善するには?

わがままを言えない人に同行してもらう

偏食の人はわがままな傾向にありますが、わがままを言うにもちゃんと相手は選んでいます。

そのため、相手によっては意見を言えないこともあるでしょう。たとえば、偏食の人の上司だとか、先輩に当たる人とか。偏食家が自由に振る舞えないような人に同行してもらい、苦手なものを食べさせるのも方法の一つです。

強引な方法ですが、何度も繰り返すと偏食は減っていきます。

まとめ

今回は好き嫌いの多い大人の原因や影響についてお話ししてきました。偏食はどうしても、マイナスイメージを持たれがちです。一緒に食事に行くにも配慮が面倒ですし、食べ物を残されるのもあまり良い気はしないかもしれません。

しかし、偏食家も人それぞれです。偏食の人イコール悪いイメージという考え方は単純すぎるでしょう。私の持論ですが、短所と長所は紙一重。見方を変えればどちらにもとれるのではないでしょうか?

偏食は無いに越したことはありませんが、偏食もひとつの個性です。