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運動をすると勉強ができる!?学習能力を高める仕組みと5つの効果とは

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運動をすると勉強ができる!?学習能力を高める仕組みと5つの効果とは

皆さん。最近運動はしていますか?

僕はサークルを引退したので、あまりしてないです。(筋トレは少々)

運動をしなくなってから、何となく頭がモヤモヤすることが増えたんですよね。そして、たまにサークルに顔を出しに行って運動した後は脳がスッキリしている・・・

「もしかしたら、運動が脳の活動に影響しているのかな~」と思って調べてみたところ、関連性がありましたね。

そこで、今回は運動と脳の関連性についてお話していきます

脳の健康と身体の健康の関係

まず前提として、脳は身体の一部ですね。身体が疲れたり、風邪をひいたときは思考力が落ちます。身体がボロボロの状態で「勉強しろ!」って言われても困りますよね笑

つまり、脳の働きは身体の状態と連携しています。健康的な生活を送っていれば脳も健康的で活発な状態になりますね。

このように考えると、身体の健康に良い運動が、「脳にも良いかもしれない」と考えることができそうですね。

運動の脳への効果・メリット

まず、運動が脳にもたらすメリットについて見ていきましょう。

運動の脳への効果・メリット①:脳の神経細胞を接続

運動が健康的な身体をつくるために大切なのは有名な話ですが、なぜ脳にも良いのでしょう?

それは、運動は脳の神経細胞にも影響を及ぼしているからです。

人間の脳には神経細胞が無数にあると言われていますが、脳を活性化するためには、各神経細胞がつながる必要があります。

これは脳の神経ネットワークともいわれますが、脳に良い刺激を加えることで、神経細胞がつながっていきます

・・・あれ?

脳を刺激するなら、脳トレの方が良くない?

このように思うのは当然です。もちろん、脳トレでも脳を活性化するのには有効です。ただ、活性化の仕方にも種類があるということです。脳トレでは出来ないような活性を運動ならできるかもしれませんよ。

運動の脳への効果・メリット②:脳に複雑な刺激を与える

日常生活でなかなか実感は湧かないかもしれませんが、運動は本来、複雑な動作なのです。

たとえば、歩くという運動について考えてみましょう。脳が足を前に出す指令を出しますが、その際、無数の情報処理を行っています。周囲の環境はもちろんですね。地面の状態、身体のバランス、足の裏が地面に着地したことを瞬時に脳に知らせるなど。各関節を動かしているのも脳ですね。

運動中は身体と脳の間で無数の情報伝達を繰り返しています。「歩く」という比較的簡単な動作でも、ひとつひとつ情報を挙げて行こうと思うときりがありませんね。

それでは、これが複雑な運動になるとどうでしょうか?走る跳ぶ掴む投げる踊る・・・

色々ありますね。それぞれの動作で脳の使い方も変わりますから、脳への刺激は多角的ですね。これがさらに、スポーツや遊びになると、動作に「ルール」が追加されます。ただ身体を動かすだけでなく、ルールに則った動作でなければならない。

考えることが増えると、その分、脳への刺激も増えますね。どうですか?脳トレでは不可能な刺激の仕方ですよね笑

運動の脳への効果・メリット③:脳内物質の分泌を促進

そして、運動は集中力記憶力などを向上させるともいわれています。先ほど話したように、様々な観点から脳を刺激しているのがポイント!その際に脳内物質の分泌の促進も行っています。

「ドーパミン」とか聞いたことありませんか?

運動をすると、「ドーパミン」、「セロトニン」などの脳内物質が分泌されやすくなります。これらの物質が脳の活性化につながるため、結果的に、運動が脳に良いとされています。

他にも、有酸素運動をすると、脳の記憶に関連する器官「海馬(かいば)」内の神経細胞が増加することも判明しています。

ちなみに、ドーパミンやセロトニンは食べ物に気を遣うと、さらに分泌されやすくなりますよ。

ドーパミンを増やすための食べ物とは?

 

セロトニンを増やす食べ物とは?

運動の脳への効果・メリット④:学習能力の向上につながる

記憶力が向上するなど、脳を活性化するということは教育にも活かせそうですね。子どもの頃に運動していると、脳の成長も促進されるでしょう。ということは、幼少期から勉強ばかりさせるのも、あまり良くないのかもしれませんね。運動を取り入れることで別角度から脳を成長できると考えると、勉強も運動もバランスが大事ってことかもしれません。

中学高校では部活動がありますが、部活動も間接的に勉強に役立っているということですね。文武両道。脳に良い刺激を与えているようです。

運動の脳への効果・メリット⑤:運動後の勉強は効率が良い?

ちなみに、運動後に勉強すると、思考力・集中力が増加する傾向にあります。

運動したときに身体に起きる変化は、血行が促進されること。

脳への血流も増えるので、脳の働きが良くなります。

受験生も勉強ばかりするよりも、運動を挟んだ方が結果的には成績が上がるかもしれませんね。(ストレス発散にもなりそう)

運動は継続が大切

運動が脳に良いとは言いましたが、一回の運動で劇的な変化が現れるわけではありません。

筋トレも一回やっただけでは全然効果はないですよね。刺激は継続的に与えた方が良いわけです。

激しい運動を毎日する必要はありませんが、少しずつでも毎日軽い運動を取り入れると脳が活性化していきますよ。

まとめ

さて、今回は運動と脳の関連性についてお話してきました。

「成績を上げるなら勉強をしなければいけない」というのは当たり前ですが、どうせなら効率良く作業をしたいものです。

運動が脳に良いというのは、運動好きな方には嬉しい話ですね。

学生でも勉強と部活の両立というのは、成績アップには良い仕組みかもしれません。どちらかだけを頑張るよりも両方頑張った方が、結果的にはどちらの能力も高まりそうです。

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