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塩分不足は不健康?生じる症状や危険性を簡単にまとめてみた

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塩分不足は不健康?生じる症状や危険性を簡単にまとめてみた


日本人は塩分を摂取しすぎる傾向にあると言われています。それゆえ、減塩を推奨されることも多いですね。

しかし、減塩は本当に健康的と言えるのでしょうか?何事にも限度がありますね。

そこで今回は、塩分不足によって生じる症状や病気についてお話していきます。

塩分の機能とは

塩はナトリウムと塩素の化合物のことですね。塩分の不足は、ナトリウムの不足を意味しています。

ナトリウムは身体に不可欠な栄養素で、次のような働きをしています。

・体内の塩分濃度の調整

・神経系や筋肉の働きのサポート

・栄養の吸収のサポート

このように、ナトリウムの用途は様々。不足するのは良くなさそうですね。

(ナトリウムの機能について、詳しくは下記の記事をチェック!)

塩分過多はなぜ危険?

塩分が不足するとどうなる?

さて、塩分の不足はナトリウムの不足を意味しますね。減塩も度が過ぎると命に関わります。それでは、どのような症状が起きるのかを確認していきましょう。

めまい・ふらつき

塩分が不足すると、汗や尿からのナトリウムの排出量が減少します。これは、体内の塩分濃度が下がり過ぎるのを防ぐため。

しかし、濃度を一定にするならナトリウムが減った分、水分量も減らさないといけませんね。つまり、体内の水分が少ない状態に保たれます。

血液も水分に含まれますから、シンプルに血液量が少なくなりますね。血液は全身に酸素や栄養を送る機能がありますから、供給量が減るのは危険です。

脳への酸素が不足すると、めまいやふらつきといった症状が起きます。

食欲減退・脱力感

体内の水分は血液だけではありませんね。胃液のような消火液やリンパ液などもあります。

消火液が少なくなるということは、消化できる量が減るということ。これが食欲減退につながりますね。

そして、食事量が減れば栄養が減り、身体の機能は低下していきます。結果的に、何となく身体がだるくなり、脱力感が出てくるわけですね。

脱水症状

これは先ほども説明したように、塩分濃度に合わせて水分量も変化するからですね。

汗をかいたときって、「水分だけじゃなくて、塩分も取れ」って言われませんか?

水分だけ摂取しても塩分濃度が下がるだけ。結局、身体は水分を大量に排出しようとするので、体内の水分量は減ってしまいます。

特に夏は脱水症状や熱中症のリスクがあるので、注意したいですね。

けいれん

ナトリウムは筋肉の伸縮のサポートをしています。ということはナトリウムが不足すると、筋肉を正常に動かせなくなりますね。

症状がひどくなると、意識と関係なく筋肉が収縮することがあります。これがけいれん

精神障害

ナトリウムは神経伝達にも関係しています。そのため、不足すると神経伝達に乱れが生じます。精神の錯乱が起きたり、昏睡状態に陥ってしまうことも・・・

冷え性

冷え性って低血圧の人に多いですよね。低血圧になる要因のひとつが、血液量が減ること。

つまり、塩分が不足すると血液量が不足し、血圧の低下につながります。冷え性に悩む人はたくさんいますが、普段、塩分は摂取していますか?

「足りてないかも・・・」って人は少し多めに摂り入れると良いかもしれませんよ。

減塩は必ずしも健康ではない

近年は減塩ブームですが、誰もが塩分過多というわけではないですよね。大切なのは適量を摂取すること。

男性なら1日8g未満、女性なら1日7g未満というのが摂取基準になっていますが、この数値以下なら大丈夫というわけではありません。

日本は確かに、塩分過多になりがちな食事を摂っている人が多いので、減塩が推進されています。

しかし、減塩を意識し過ぎると、塩分不足による症状が現れてきますね。そのため、摂取基準はあくまでも目安として、自分の体調と相談しながら摂取量を判断したいところです。

まとめ

さて、今回は塩分不足のリスクについてお話してきました。

う~ん、難しいですよね。摂取しすぎても不足しても危険。普段どれくらい摂り入れているのかを把握しておくと、塩を増やすべきか減らすべきか判断できそうですね。