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読書で国語力は上がる?中学・高校で500冊読んだ大学生が思うこと

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読書で国語力は上がる?中学・高校で500冊読んだ大学生が思うこと

皆さんは子どもの頃に、「本を読みなさい」と言われたことはありませんか?

そのように言ってくるのは親だったり、先生だったり、テレビで読書がおすすめされていたり・・・

何となく、「本を読むと頭が良くなりそう」ってイメージがありますよね。中学生・高校生だと、「国語の成績が伸びるよ」と言われることもあるでしょう。

はたして、本当に国語力は伸びるのか?疑問に思う人も多いと思います。

そこで今回は、中学・高校の頃に500冊以上の本を読んだ僕が思う、読書の国語力への影響についてお話していきます。

(あくまで僕の経験に基づく、個人の意見です。どの程度参考にするかはあなた次第!)

僕の読書量

さて、まずは僕の読書経験について簡潔にお話していきます。(興味無ければ、読み飛ばしてください笑)

元々は読書に無関心

僕の趣味に「読書」が加わったのは、中学1年生の時です。それまでの僕の趣味はゲーム

漫画は多少読んでいましたが、小説とかは無理でしたね。(文字ばかりで楽しさがわからない・・・)

小学生の頃に一度、ハリーポッターの小説を読もうとしたことがありますが、1ページ目で諦めました笑

中学生になって読書が趣味に

元々、読書が嫌いな僕でしたが、中学生の時に面白さに気付きました!

僕の通っていた学校では、「朝のホームルームの前の10分間は読書をすること!」といった「朝読書」という制度がありました。半強制的に、読書の習慣が身につく仕組みでしたね笑

(真面目に読んでいた人はどれくらいだろう?)

まあ、「好きな本を読んで良い」というルールだったので(漫画はダメ)、ジャンルとかは自由。

ちなみに、僕が最初に選んだ本は「西遊記」。理由は、2006年頃に放送されていた西遊記のドラマが好きだったからです。

この本を面白いと感じたため、小説に興味を持ったんですね~

以降、読書好きの友達におすすめの本を聞いたり、面白そうなタイトルの本を読んでみたり。

1日に読書にかける時間も増えていき、数時間は費やしていたと思います。(毎日ってわけでもないけど,1週間で3冊くらいのペースかな)

その後、小説以外にも教養本を読むようになったりで、読書が趣味のまま高校を卒業!(結構、話が飛んだ笑)

1年で100冊くらい読んでいたので、少なくとも500冊は超えましたね。

そういえば、学校では朝読書というものがありましたね。朝読書は何のために行っているのでしょう?詳しくはこちら。

朝読書は何のため?

ストーリーを知ってる本は読みやすい

小説を読めるようになるきっかけは人それぞれだと思いますが、苦手意識の原因は読みにくいことだと思います。

だって、文字情報しかないんだもん笑

漫画なら絵があるので場面がわかりやすいですね。小説では場面を自分で想像しながら読まなくてはいけないので、「わかりにくい」「疲れる」って感じるのかもしれません。

そこで僕がおすすめするのは、「既に内容を知っている本」を読んでみること。小説によっては、ドラマ化されたり映画化されたりしていますよね。最近だと、アニメ化されているものもたくさんあります。僕の場合は西遊記。

お気に入りのドラマや映画があるなら、それの小説を読むと良いです。映像化されているので、人物像もストーリーの流れも既にわかっていますね。それを踏まえて小説版を読むと、映像を思い出しながら読み進めることができます。

「でも、内容がわかってたら面白くないでしょ?」

確かに、ストーリーの流れはほぼ一緒。ただし、映像化されているものだと、話の一部が省略されていることがよくあります。尺の問題かな笑

そのため、たとえば、映画を見ただけでは知ることのできなかった場面が登場することもあるんです。一度知らない場面が出てくると、「他にも知らない場面があるかも?」となって読み進められますし、それらの場面を知った上でエンディングを迎えると、また違った印象を受けるかもしれません。

小説には小説なりの面白さがあるので、映画やドラマ好きの人は試してみては?

短編小説は読みやすい

さて、「既に内容を知っている小説」を読んでいくうちに、場面を自分で想像することに慣れてきます。そうしたら、次の段階に行きましょう。それは、「内容を知らない本を読むこと」。ただし、いきなり長編小説を読むのは難しいかもしれません。

ストーリーを覚えるのが大変ですし、読み終えるのに時間もかかります。そんなときは、短編小説を読んでいきましょう。短編小説だと、数十ページで話が完結するものが多いです。話の展開が早く、テンポが良いので、比較的読みやすいでしょう。

これに慣れたら、最後に長編小説を読んでみましょう。楽しく読み終えたら、もうあなたは読書好き。

読書は成績に効果がある?

さて、話が長くなってすみません笑

ここからが本題ですね。たくさん本を読むと国語は得意になるのでしょうか?

結論からいうと、効果はあると思います。といっても、僕の成績がわからないと何の参考にもならないですよね笑

センター試験の点数

う~ん、センター試験の点数とかだとわかりやすいですかね。(定期テストだと、学校ごとに難易度が違うので)

模試や本番の点数を平均すると、僕の場合、国語は160点くらいでしたね。これを高いと感じるか、低いと感じるかは人それぞれだと思いますが・・・

僕の友達でも、読書好きの人は国語が得意な傾向にありました。少なからず、影響はあるのでしょう。

まあ、僕の国語力は読書で培われました。具体的にどのような点で活かされたかというと・・・

語彙力アップ

よく、「読書をすると語彙力が上がる」って言いますよね。これは本当。だって、知らない言葉がたくさん出てくるから笑

教養本だと特に多いですね。でも、専門的な言葉なら振り仮名があったり、単語の意味を説明されていたり。小説の場合はストーリーの流れから意味を推測できます。

たくさんの本を読むほど新しく知る単語も増えるので、自然と語彙力は高まりますね。国語の問題を解くときに、「あ!この言葉は見覚えがある!」って経験はよくありました。知らない言葉が出てきたときでも、意味の推測ができます。

読解問題では内容をどれほど理解できるかが重要ですから、「読書も無駄ではなかったな~」と感じています。

読むスピードが速くなる

これは、文章を読むことに慣れるから。普段から本を読むことで、文章を理解する速度が上がっています。試験の懸念点は、制限時間が足りなくなること。読解の速度が上がれば、解答に費やせる時間が増えるので、結果的に国語力が上がると言えますね。

知識を活かせるかも

教養本を読んでいると、その本から得た知識が役立つことも。読解問題の話題が、自分が読んだことのあるジャンルの場合、多少は知識があるので、内容を理解しやすくなっています。

場面の想像がしやすい

小説問題なら、場面を想像できたほうが問題を解きやすいですよね。普段から小説を読んでいる人なら、想像することなんて簡単なことです。

読書は成績アップの近道?

「読書は成績アップの近道」

ときどき聞くフレーズですね。これに関しては同意できません

確かに読書で成績は上がるのですが、効率が良いとは言えないからです。僕の場合でも、年に数百時間を読書に費やして、今の国語力があります。

もちろん個人差はあると思いますが、成績を上げる目的なら非効率ですね。それなら、受験に特化した勉強をした方が良いでしょう。過去問を解いたり、頻出単語を覚えたり。単に点数を取るためなら、他に方法はいくらでもあります。

そこで僕がおすすめするのは、読書を趣味にすること。これができると、趣味が成績アップにつながるからですね。楽しく国語力を高められますし、国語の勉強に時間をかけることも減ります。その分、他の科目の勉強をできるので、総合的に成績を上げられると思いますよ。

まとめ

さて、今回は「読書で国語力は上がるのか」についてお話してきました。

まあ、成績は上がりますが、勉強の代わりにはならないと思います笑

結局のところ、たくさんの本を読むことで成績アップにつながるので、読書で成績を上げるなら、なるべく早めに始めた方が良いでしょう。

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