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アントシアニンは本当に目に良い?身体への9つの効果・効能とは

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アントシアニンは本当に目に良い?身体への9つの効果・効能とは

皆さんは「アントシアニン」って聞いたことはありますか?視力が回復するということで話題になったこともありましたね。

しかし、なぜアントシアニンは目に良いと言われるのでしょうか?身体の中でどのように機能しているのか、知らない人も多いと思います。

そこで今回は、アントシアニンによって得られる嬉しい効果についてお話していきます!

アントシアニンとは

まずは、「アントシアニン」とは何かという話からしていきましょう!

アントシアニンって何?

アントシアニンは化学的にポリフェノールに分類される成分です。天然の色素なのですが、その種類は500以上存在しています。色は赤~紫色。

ちなみに、アントシアニンは単一の物質を意味するものではありません。微妙に化学構造の異なる多数の物質の総称を言います。

アントシアニンが含まれている食べ物

アントシアニンが含まれている食べ物として、代表的なものはブルーベリーですね。

実は、アントシアニンは身近なもの。多くの食べ物に含まれています。たとえば、イチゴブドウ・ナスなど。

赤色紫色の食べ物に含まれているようですね。

アントシアニンが注目されたきっかけ

もともとは、「ブルーベリーが目に良いのでは?」という考えから始まりました。

ブルーベリージャムを毎日パンにつけていたイギリス人パイロットが、夜間飛行中に、「薄暗いところでもはっきりとものが見えた!」というようなことを言ったのがきっかけ。

その後、イギリスやフランスでブルーベリーについての研究が行われ、アントシアニンの発見につながりました。そして、アントシアニンの目への働きも明らかになってきたのです。

アントシアニンの目への効果・効能

さて、ここからが本題。「目に良い」と言われるアントシアニンですが、具体的にどのように作用しているのでしょうか?

さっそく確認していきましょう!

視力改善作用

アントシアニンは目の網膜にある色素の働きを助けます。そして、その色素は「ロドプシン」と呼ばれ、視神経の働きをサポートする機能があるのです。

基本的に、光を受け取ったロドプシンはビタミンAに分解され、その後、再合成されます。ただし、長時間目を使い続けるとロドプシンは再合成が間に合わず、どんどん減っていきます

これが問題。ロドプシンの不足は眼精疲労につながりますし、視力の低下にもつながるのです。

アントシアニンはロドプシンの再合成を促進してくれるので、目への負担が減り、結果的に視力改善につながるという仕組みです。

ちなみに、即効性が高いことも特徴的。摂取後、4時間ほどで回復することが確認されているようです。

夜目が効くようになる

部屋の電気を消した時、直後は真っ暗で何も見えませんが、少しずつ周りが見えるようになってきますよね。これは目に「暗さに適応するための機能」が備わっているからです。

ただし、人によって順応機能には個人差があるので、すぐに暗さに慣れる人もいれば、なかなか慣れない人もいます。

そこで役立つのがアントシアニン!暗さへの適応機能が高まり、夜目が効くようになることが研究で明らかになっているようです。

「暗い部屋で作業をすると視力が下がる」説は本当?

コラーゲン安定作用

「え?目に関係あるの?」

コラーゲンと言えば、美肌のために摂取するイメージがありますよね。皮膚の弾力を保つためのタンパク質がコラーゲンです。

でも、コラーゲンは角膜水晶体にもたくさん含まれています。

そして、アントシアニンにはコラーゲンの合成を促進する作用があり、傷の修復を促す効果が期待できます。

糖尿病性網膜症の予防

糖尿病と目はあまり関連性が無いように感じますね。しかし、糖尿病の特徴は合併症を起こしやすいこと。毛細血管のトラブルによる網膜剥離の危険性があります。

それを予防できるのも、アントシアニン!毛細血管を正常化し、合併症のリスクを下げることができます。

その他の効果・効能

アントシアニンが「目に良い」ということはわかりましたね。

「じゃあ、視力の良い人が摂取しても意味は無い?」

そんなことはありません!目だけでなく、健康な身体作りに役立ちます。それでは、確認していきましょう!

抗酸化作用

身体の老化や諸々の疾患に関連すると言われる「活性酸素」を知っていますか?

活性酸素は紫外線を浴びたり、日頃のストレスが積み重なることで、体内に大量発生します。「活性」と聞くと身体に良さそうな気がしますが、実際は有害なもの。ガン脳卒中などになる危険性が高まると言われています。

これに対して、アントシアニンが有効です。抗酸化作用とはつまり、活性酸素を除去すること。なかでも、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは特に抗酸化作用が強いようですね。

ちなみに、ビタミンCにも抗酸化作用はあるようですが、アントシアニンほど安定した効果は得られないようです。

毛細血管強化

毛細血管は体内の組織に栄養や酸素を供給するための重要な要素です。身体の機能が正常に働くには、毛細血管は欠かせないものと言えるでしょう。

アントシアニンには、「血管の保護・強化・循環機能の改善」の効果があります。血管を改善する作用なので、全身に関わる効果ですね。

抗炎症・抗潰瘍作用

アントシアニンは粘膜の欠損や胃などの炎症を抑えるのにも有効です。

その他

他にも、花粉症メタボリックシンドロームの予防にも効果的なようです。

副作用はある?

ところで、アントシアニンは大量に摂取しても良いものなのでしょうか?

確かに身体や目にとって良い効果を見込めるようですが、気になるのは副作用

アントシアニンは本来、野菜や果物に含まれている成分ですから、通常の食事で摂取する量なら、危険性は少ないでしょう。

では、サプリメントの場合は?最近では、アントシアニンを効率良く摂取できるように、サプリメントの形で摂り入れることができるようになりましたね。

現状、重大な副作用は確認されていないようです。ただし、まだ明らかになっていない副作用が生じる可能性は否定できません。

リスクを考えると、一度に大量摂取するよりも、毎日少しずつ摂取した方が健康的かもしれませんね。

まとめ

さて、今回はアントシアニンの効果・効能についてお話してきました。

とりあえず、「目に良い」というのは本当のようですね笑

まあ、効果には個人差があるでしょうから、「なかなか効果を実感できない・・・」という人もいるかもしれません。

しかし、目以外にも効果があるわけですから、意識して摂取するのも健康な身体をつくるのに良いですね。

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