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ドーパミンを食べ物で増やす?分泌を促進する栄養素や食べ方とは

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ドーパミンを食べ物で増やす?分泌を促進する栄養素や食べ方とは

ドーパミンといえば幸せホルモンのひとつとして知られていますね。

現代社会では心の健康を維持することも生きていく上で大切なこと。幸せホルモンの分泌量を増やして、心豊かな人生を送りたいですよね。

しかし、ドーパミンを増やすにはどうすれば良いのでしょうか?方法は色々ありますが、今回は「食べ物」に着目していきます!

というわけで今回のテーマは、ドーパミンを増やすための食べ物・栄養

ドーパミンとは?

まずは、「ドーパミンがそもそも何なのか」という話からしていきましょう。

ドーパミンは幸せホルモンの一種

冒頭でも言ったように、ドーパミンは幸せホルモンの一種です。そして、幸せホルモンというのは脳内で分泌されるホルモンの中でも、心身に心地良さを与えるものを言います。

ドーパミンはやる気を生むホルモン

ドーパミンは何か嬉しい出来事が起きた時に分泌されます。そのとき、人は快感を感じることから、ドーパミンは「快感のホルモン」とも呼ばれています。

言いかえると、何かを行ったときにドーパミンが出るか出ないかで大きく気持ちに変化が現れるとも言えますね。

たとえば、勉強や仕事。一生懸命頑張って何かしらの成果を出した時、ドーパミンが分泌されれば、喜びや達成感からさらなる向上心が生まれてくるでしょう。学生であればさらに勉学に励み、高い学力を身につけられるでしょうし、社会人であればさらに仕事で成果を出すために努力を重ね、出世していくことでしょうね。

もちろん、勉学や仕事に限った話ではありません。スポーツでも趣味でも、意欲を生み出してくれるのがドーパミンです。

簡単にいうと、やる気に満ち溢れた人間になれるホルモンということですね。

ドーパミンを増やす栄養素とは

さて、ここからが本題。ドーパミンを増やすにはどのような栄養素が必要なのでしょうか?

ビタミンB12

ビタミンB群は元気の源。脳は疲れやすい部分なので、疲労を回復させるためにビタミンB群を摂取するのが良いです。その中でも特に効果的なのでビタミンB12。

ちなみに、ビタミンB12が不足すると、認知症うつ病のような脳や神経に関わる病気のリスクが高まると言われています。

脳の疲れをキチンと解消することが、脳の働きにも影響してくるわけですね。疲労を感じていると、快感にはつながりにくいのかもしれません。

ところで、ビタミンB12が含まれている食べ物としては、肉類でいうとレバー、貝類でいうとしじみ・あさり、他には卵やすじこ、タラコなどでも摂取可能です。

タンパク質

実はタンパク質はドーパミンの生成でとても重要な成分です。なぜなら、タンパク質が脳内ホルモンの材料になるから。厳密に言うとアミノ酸ですが。

材料がなかったら、そもそもドーパミンも生成できませんからね笑

ちなみに、ドーパミン生成に必要なアミノ酸はチロシンフェニルアラニン。パルメザンチーズや納豆、卵白などに多く含まれています。

また、タンパク質は身体の疲労を取り除くという意味でも重要です。筋肉もタンパク質でできていますからね。

ドーパミンを増やす食べ物とは

さて、次にドーパミンを増やすのに特に良いとされる食べ物について、いくつか紹介していきます。

①バナナ

バナナで得られるのは、天然の砂糖。天然の糖は繊維と合わさることで力やエネルギーを増強してくれます。簡単にいうと、疲れにくくなるってことですね。

また、バナナにはビタミンA・C・B6など、ドーパミン生成や代謝をサポートする成分が豊富なのも特徴。そして、ドーパミン生成に欠かせないトリプトファンという成分も含まれています。

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②卵

卵もドーパミン生成には効果的です。ビタミンB群の摂取ができ、タンパク質も補給可能。さらにトリプトファンも摂取可能です。

気になるのがコレステロールですが、卵は良性コレステロールということで、むしろ健康に良いことが判明しているようです。

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③チョコレート

甘いものがリストに含まれて安心しましたか?笑

チョコレートのカカオにも色々と脳内ホルモンの分泌を促す成分が含まれています。

④パイナップル

フルーツは栄養価の高い食べ物です。脳に特に良いのはパイナップル

まず、ビタミンCが豊富で、集中力やモチベーションのアップに貢献します。そして、睡眠ホルモンの分泌も促進してくれます。

つまり、睡眠の質を高めて脳のパフォーマンスを高めてくれるということ。これによってドーパミンの分泌量も増えることでしょう。

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⑤サーモン

サーモンやサバのような魚はビタミンB群を多く含んでいます。これらはドーパミンの生成に欠かせないものでしたね。

また、サーモンに含まれるオメガ3という成分には注意力や記憶力を高めてくれる効果もあります。

食べ方でドーパミンを増やせる?

実は、ドーパミンを分泌させるにはもっとシンプルな方法もあります。ドーパミンとは「快感のホルモン」でしたね。ということは、快感を得られるような食事をするだけでもドーパミンは生成されるわけです。

たとえば、次のような食べ方。

好きなものを食べる

皆さんは「美味しいもの」を食べた時に幸せな気持ちになりませんか?快感だったり、満足感だったり、何かしらプラスの感情が芽生えるでしょう。

実はこれだけでもドーパミンは分泌されています。「美味しいものを食べる」だけで神経細胞が刺激されるからです。

つまり、自分の好きなものを食べるだけでもドーパミンを分泌可能ということです。

ただし、好きなものばかり食べていると栄養が偏ってしまい、不健康になってしまいます。何事も程度が大事。

空腹時に食べる

皆さんは満腹時と空腹時、どちらの方が美味しさを感じられると思いますか?

やはり、空腹時ですよね。身体も脳も、栄養が欲しい時に栄養を送られるが嬉しいのです。

もっと理屈を交えていうと、空腹時に胃からグレリンというホルモンが分泌されます。これはエネルギー代謝を活発にさせるためのホルモンなのですが、中脳皮質ドーパミン系にも作用することが確認されてきました。

このグレリンというホルモンは空腹時でないと得られないので、脳力アップには「お腹が空いてから食べる」というのが良いということですね。

自炊

「料理上手は頭が良い」という話を聞いたことはありませんか?

料理は脳の色々な部分が働く作業なので、脳の活性化にはおすすめの方法なんです。料理の工程を頭に入れ、段取り良く作業をこなし、人によっては同時に複数の料理を作ることもできますね。

料理とは実は知的な作業。作れるレシピが多い人ほど認知症になりにくいという話もありますからね。

脳が活性化するほど脳内物質も分泌されやすくなりますから、ドーパミンを増やすのにも自分で料理を作るのは有効ですね。

美味しいものを食べるとドーパミンが出るという話をしましたが、美味しいものを自分で作ることができると相乗効果が期待できそうです。

まとめ

さて、今回はドーパミンを増やすための食べ物や食べ方についてお話してきました。

食べ物で改善できるというのは嬉しいですね。忙しい人ほど食事を疎かにしてしまいがちですが、ちゃんと食事をした方が作業効率も上がるかもしれませんよ。

ちなみに、ドーパミン以外の幸せホルモンも食べ物で増やすことが可能です。下記の記事で紹介しているのは、「安心のホルモン」と呼ばれるセロトニンを増やす食べ物。

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