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勉強するのは何のため?学力を高めるためではなく、脳を鍛えること

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勉強するのは何のため?学力を高めるためではなく、脳を鍛えること

「勉強って何のためにするの?」

多くの人が一度は考えたことがあるでしょう。親御さんの世代になると、自分の子どもに聞かれることもあるでしょうね。

・・・で、勉強にどんな意味がありますか?

この記事を読んでいるのが中学生・高校生なのか、親御さんなのかはわかりませんが、一緒に勉強の必要性について考えていきましょう!

勉強するのは将来のため?

「勉強するのは将来のためだ!」と言う人がいますね。僕も言われたことがあります。でも、”将来のため”って曖昧すぎますよね笑

「何年後の話?」、「将来の何に関わってくるの?」

こんな疑問が湧いてきますね。結局、”何のため?”という疑問を解決するような回答ではないわけです。

まあ、将来のためというのは間違いではないかもしれませんが、そんな説明は大人でも納得できません。

将来のためというよりは、「良い大学に入るため」とか「良い仕事に就くため」と言った方がまだマシでしょうか?

勉強するのは良い大学に入る・良い仕事に就くため?

勉強は将来のためにすると言いますね。良い大学に入るため。良い仕事に就くため。

・・・ところで、良い大学、良い会社とは何でしょうか?

良い大学って何?

では、勉強するのは良い大学に入るため?

「良い」という意味の捉え方が人によって違うかもしれませんね。たとえば、”良い”というのが”学力の高い”という意味なら、勉強は必要になりますね。

もしくは、”良い””自分のやりたいことができる”と考えることもできますね。もちろん、こちらの場合でも高い学力を要する場合はあります。

大学に入るために学力は重要

実際、多くの大学の入試では学力が重視されますね。そのため、学力の高さによって、入学できる大学の選択肢が変わってくるとはいえるでしょう。そのため、「行きたい大学に行くために勉強を頑張る」というのもモチベーションにつながりますね。

ただ、子どもの頃から目標が定まっている人は少ないですね。そのため、「自分が何をしたいかわからないから、勉強を頑張る気にならない」と思うのも当然です。目的が無いと、嫌いな勉強をやり続けるなんて苦痛ですからね笑

そんな人たちは、やりたいことが見つからないからこそ、勉強を頑張ってみましょう。

後々やりたいことが見つかって、その時に学力の低さを理由に諦めなければいけないケースもよくあります。これが、大人になってから、「もっと子どもの頃に勉強しておけば」と思う理由ですね。

どこの大学に入るかで、人生はかなり変わってくると言えるでしょう。行きたい大学に入るために勉強するのも立派な動機です。

大学に入った後は、学びたいことを学ぶ

高校までは主要5教科の勉強を強制されますが、大学ではそれなりに科目選びに自由があります。自分の学びたいことを学べるなら、勉強も頑張れそうですね。

でも、好きな大学を選べるのは学力が高い人の特権。人生で行きたい道に進むために、中学高校の頃の勉強は大切になってきます。

学歴を重視する会社は多い?

「勉強するのは良い仕事に就くため?」

もちろん、学歴が全てではありませんが、大卒か高卒かの違いだけで就職できる会社・企業の数が大きく異なります。

では、「どこの大学を卒業するかは重要?」

一般的に高学歴と呼ばれる人たちが通っている大学だと、有名な大企業にも就職しやすくなるでしょう。企業によっては学校推薦を活用することもできますからね。でも、学歴が全てでは無いのも現状。最近の就活では人柄が重視されている気がします。コミュニケーション能力や個性ですね。

そのため、「高学歴になれば就職も安心♪」という時代ではなくなってきています。

就活では個性のアピールが大切

勉強するのは頭の良い人間になるため?

「学力が高い=頭が良い」は本当?

ところで、皆さんは頭の良い人間ってどんな人だと思いますか?学力の高い人?中学・高校では、定期テストで高得点を取ると、クラスメイトから「頭が良いね」って言われることもありますね。

でも、テストで高得点を取ることを頭が良いというなら、ほとんどの大人は頭が悪いということになってしまいますね。なぜなら、学校で学んだことなんて、大人になったらほとんど忘れますから笑

ということは、学力の高さだけでは頭の良さなんてわかりませんよね。

そもそも、僕は学力の高さと頭の良さは別物だと考えています。学校のテストなんて、たくさん勉強すれば高得点を取れますからね。100時間勉強した人の方が10時間勉強した人より高得点を取っても、当たり前だと思いませんか?

勉強できる人は頭が良い?正解とは言えない理由

勉強に意味は無い?

「大人になったら、学校で学んだことなんて忘れてしまう」

では、勉強することに意味はない?確かに、結局忘れてしまうなら、勉強は大学に入学するため、就職するためだけと考えることもできそうです。

でも、これだけのためにあなたは勉強することができますか?学生の勉強時間はかなりのもの。人によっては数千時間になるかもしれません。大学と会社選びのためだけに、あなたは頑張れますか?

まあ、僕はこれら以外にも勉強の意味はあると考えています。

勉強するほど賢くなる?

僕は、勉強する人ほど賢くなると思っています。ただし、これは学力の話ではありません。学力というよりも、脳の力

脳は使うほど成長します。想像力・記憶力・思考力など、脳は使うほど力がついていきます。

勉強も頭を使う作業ですね。たとえば、数学なら論理的思考や想像力が必要になりますし、日本史なら暗記のために記憶力が必要になります。”必要になる”ということは、脳は適応できるように成長するということ。

数学で難しい問題を解けるようになったところで何の意味もありませんが、解けた時、その問題を解けるほど脳の思考力が成長しているということ。日本史だって、歴史上の出来事を覚えたところで、日常生活で活かす場面なんてありません。でも、歴史用語を覚えるために鍛えた記憶力はずっと残ります。

学校の科目は、その科目ごとに必要な脳の力が違います。主要5科目でも、それぞれ問題の解き方、必要な考え方は違います。だからこそ、それぞれ別角度から脳を成長させられるということ。

「脳を鍛えるのは何のため?」

これに関しては、色々な場面で役立ちますね。新しいビジネスを考えたり、仕事で会社で昇格するためだったり、生活で節約する方法を考えたり、詐欺に引っ掛からないようにしたり、時間を有効活用して趣味の時間を増やしたり。脳の使い方次第で、人生は大きく変わるでしょう。物事を深く、多角的に考えられるようになると、人生の楽しみ方の幅も広がります。

僕が思う勉強する目的は、脳を使うこと。各科目を極めることではなく、各科目の勉強を通して、脳に刺激を与えることですね。

RPGゲームでたとえるなら、モンスターを倒すことが目的ではなく、倒すことによってもらえる経験値が目的になるみたいな感じ。

勉強をしなくても賢い人間にはなれる?

勉強の目的が脳を鍛えることなら、必ずしも勉強を頑張る必要はありませんよね。脳を使う方法なんていくらでもあります。脳トレでも、クイズでも、なぞなぞでも、ゲームでも、スポーツでも、おしゃべりでも、お絵かきでも、歌うことでも、それぞれ、脳の使い方は全然違います。

将棋の効果は勉強や仕事で現れる?

だから、色々な脳の使い方さえできれば、脳は成長させられます。わかりやすい方法が”勉強すること”ってだけの話。

「じゃあ、勉強しなくても良い?」

まあ、人によっては大学に進学しない場合もあるでしょう。大学に入らないなら、勉強は不要?親の仕事を引き継ぐなら勉強は不要?

勉強以外で脳を使うことを色々するなら良いのですが、特に何もせず遊んで過ごすつもりなら、勉強した方が良いですね。

たとえば、「自分はゲームで脳を鍛えるんだ!」と思って、ゲームだけをずっとやっていても賢くはなりません。ゲームでも脳は刺激を受けますが、ゲームだけでは不十分。

そもそも、勉強は脳を鍛える方法として適しているってことですね。勉強ほど効率良く脳を刺激するが他に思い浮かびません。

まとめ

さて、今回は勉強をする目的についてお話してきました。まあ、「何のため?」に正解なんてありませんが笑

でも、子どもが勉強を頑張るには、何かしら目標が必要です。「大学に入る」でも、「テストで高得点を取ってクラスの人にチヤホヤされたい!」でも良いんです笑

自分に合ったモチベーションを定めて勉強を頑張ってみてください。

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