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Java silverは黒本だけで合格できる?2週間で合格した勉強法

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Java silverは黒本だけで合格できる?2週間で合格した勉強法

近年、プログラミング技術の需要が高まってきていますね。それに伴って、プログラミングを覚えようという人も増えています。

なかでも代表的なのが、Javaですね。そして、Javaの資格として有名なのが、「Java SE8 silver」です。

この資格を持っていれば、Javaアプリケーションの開発に必要な基礎知識を持ち合わせていることの証明になるとも言われていますね。Java silverを所持しているかどうかだけで、関われる案件も変わってくる可能性があります。

「それほど価値のある資格なら難易度も高いのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、オブジェクト指向がある程度わかってきたくらいの実力であれば、十分に合格を狙えるでしょう。

私もまだまだJavaに関しては初心者ですが、2週間の勉強で無事にJava silverに合格することができました。

というわけで今回は、Java silverの勉強法についてお話していきたいと思います。

Java silver取得には黒本があれば良い?

Java silver取得に向けて、まず考えなければいけないのが教材ですね。silverの教材と言えば、紫本、黒本、白本と呼ばれる3つの問題集があります。

なかでも、必ず見ておきたいのが下の画像の本である、通称「黒本」。

Java silverの勉強をする人のほとんどが、黒本を用いて勉強しています。なぜ黒本が良いのか。

まず、この3冊の中で一番難易度が高いのが黒本です。そして、黒本は解説が充実していて、とにかくわかりやすい。

さらに言うと、黒本に書かれている問題と同じような問題、類題が本番で出題されることが多いのです。

これに関しては、実際に本番の問題を見た時に実感することになるでしょう。「なんか数字が変わっただけじゃない?」、「メソッド名が変わっただけじゃん!」という問題も少なからず出てきます。

そのため、Java silver取得には黒本があれば十分と言えるでしょう。私も黒本しか使いませんでした。

私の知り合いも基本的には黒本しか使用していませんね。心配性な人は紫本も使ったりしていましたが、黒本のみで勉強していた人と正解率にそれほど差はありませんでした。(※あくまで個人差はありますが)

黒本でどのように勉強する?

次に勉強法について紹介していきます。・・・と、その前に。黒本で勉強するのは、ある程度のJavaの基礎知識を持っているのが前提になります。

黒本を使うには基礎知識があるのが前提

「Javaを使ったことが無い」「Hello Worldを出力することくらいしかできない」という人だと、黒本を読んでもほとんど理解できないと思います。

それくらい初心者だという人は、黒本の前にJava自体の勉強をする必要があるでしょう。たとえば、以下のような本で基礎知識を身に付けておくのがおすすめです。

この本は実際に私も使用していました。プログラミング初心者でもステップアップしながらJavaに慣れていくので、全くJavaを知らない人はまずはこの本から始めましょう。

【関連記事】Java silverの難易度はどれくらい?出題範囲や出題形式から考えてみよう

黒本でのおすすめの勉強法

さて、ある程度の基礎知識(たとえば、メソッドやオブジェクト指向など)が身に付いたら、いよいよ黒本に挑戦!

問題は全て選択問題です。「正しいものを選べ」、「誤っているものを選べ」、「実行結果はどうなるか」という感じですね。

基本は反復学習

勉強の基本的な方法は、黒本を何周もするというもの。人によって回数は様々ですが、3~4周程度という人が多いですね。私も4周ほど行いました。

ただし、私は少しやり方が違います。普通はとりあえず問題を解くことから始めると思うのですが、私はまず、解答解説から読み始めました。これが1周目です。

というのも、私の実力はJavaで簡単なプログラムを書ける程度。問題文で出てくるようなコードを使ったことはあっても、それほど知識が無いという状態です。そのため、いきなり問題を見てもあまり解けませんでした。

というわけで、解説を読むことからスタート。そして、解説と問題を見比べながら、各選択肢がなぜ正解(または不正解)なのか、理由を確認していきました。問題を解くというよりも、問題を分析するイメージですね。

問題を解くことから始めるのも良いと思いますが、「どうせ解けないなら問題を解く時間が無駄だな・・・」と感じ、このような方法を取りました。

そして、1周目をある程度進めたら、2周目として問題を解き始めます。これは、黒本では問題の分野ごとに章が分かれているからです。そのため、1周目が5章くらいまで行ったら1~5章を解く作業(2周目)を始めていきます。

分野は9章まで分かれているのですが、一度に全てのことは覚えられません。だから、1周目が最後まで行く前に2周目も同時並行で少しずつ進めていくことで、知識の定着を図っています。

そして、2周目が終わったら3周目、4周目と続けていきます。ほとんどの問題は3周目には解けるようになっているので、4周目は最終確認ですね。

知識の定着を意識する

問題を解く時のポイント各選択肢がなぜ正しい(または間違っている)のかを説明できる状態にしておくこと。ただ正解を選ぶだけでは知識が不十分になりがちなので、説明できないと思ったら解説を読み直しましょう。正解の選択肢を丸暗記したところで、本番では役に立ちませんからね。

そして、各選択肢について説明できるというのはとても重要。Java silverの問題はイヤらしい問題が多いですからね。実行結果を問う問題で、必死にコードを読んでいっても、答えは「コンパイルエラーになる」だったりします。直観的に解くよりも、コードの一文一文を丁寧に見ていって、オブジェクトの型を確認したりメソッドの引数をチェックしたりと、ゆっくり考えていきましょう。

模擬試験は必ず解く

黒本には模擬試験が2回分付いています。これらに関しては必ず解きましょう。理由は2つ。

まず、模擬試験の正解率から自分の実力がわかります。Java silverの合格ラインは65%。足りていないようであれば、黒本をもう1周した方が良いかもしれません。特に、苦手な分野が明らかな場合はその分野の章を優先的に復習しましょう。ちなみに、私の場合は継承の問題が苦手でした。

そして、2つ目の理由が、模擬試験と同じような問題が本番でも出る可能性が高いからです。もしも解説を読んでも理解できない問題があったとしても、解いたことのある問題なら正解を選べますからね。たとえば、ラムダ式はJava silverの問題の中でも難易度が高い方でしょう。解説を読んでもわからない可能性もあります。

それでも、知っている問題やその類題なら対応できるでしょう。だからこそ、模擬試験を解くのは重要です。

勉強時間はどれくらい?

さて、私は2週間で合格したと言いましたが、勉強量もそれほど多くはありません。最初の1週間は1日1時間程度。後半の1週間は1日2~3時間程度の勉強をしていました。この程度なら、学生も社会人も無理なく勉強できるでしょう。

まあ、無理して2週間での合格を目指す必要はありませんし、勉強時間も人それぞれで良いと思います。時間に余裕があるなら1週間でがっつり勉強して受験しても良いでしょうし、毎日30分程度の勉強を1~2か月続けて受験するのも良いと思いますよ。

本番ではじっくり考える

Java silverの試験時間は2時間半問題は77問です。正直、時間にはかなり余裕があります。

全部解き終わっても1時間以上余りましたからね。そのため、1問1問をじっくりと考えていき、うっかりミスが無いように気を付けましょう。

また、解き終わった時点で帰っても良いのですが、全ての問題の見直しをすることをおすすめします。自信のある問題も、コードをチェックしたら間違っていたということもありますからね。

まとめ

さて、今回はJava silverの勉強法についてお話してきました。まあ、今回紹介したのはあくまで1例。参考程度に思っておいてください。

ただ、合格するためには黒本を活用するのはとても重要です。ネットでも購入できるので、まずは黒本を用意しましょう。

ちなみに、Silverの上にGoldがあります。Java Goldの難易度や勉強法についてはこちらの記事をチェック!

【関連記事】Java Goldは新卒の初心者でも合格可能?!難易度や合格するための勉強法とは