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Java silverの難易度はどれくらい?出題形式や出題範囲から考えてみよう

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Java silverの難易度はどれくらい?出題形式や出題範囲から考えてみよう

Javaの資格の中でも、特に受験者が多いのがJava silverでしょうか。

プログラマーとしてある程度の実力があることを証明できますし、収入アップにつながることもあるでしょう。

ところで、気になるのが「Java silver」はどれくらい難しいのかということ。

どの程度の実力があればJava silverに合格できるのか。実務経験は必要なのか、それとも初心者レベルでもOKなのか。受験料も高額ですし、「試しに受けてみよう!」というのは難しいですよね。

そこで今回は、実際にJava silverに合格した私が思う、Java silver合格に必要なレベルについてお話していきたいと思います。※合格を保証するわけではないので、参考程度に見てみてください。

Java silverは難易度が高い?

さて、まずはJava silverは難易度が高いのかという話から。

それほど難しくはない

私個人の感想で言えば、それほど難しくはありません。プログラミングの実務経験が全く無い私でも合格できましたし、勉強に要した期間も2週間程度。

合格当時、私は新卒でシステムエンジニア職の研修期間中でした。私の会社ではプログラミングの研修は4ヵ月ほど行うのですが、その1か月目でsilverを取得。大学でもプログラミングをほとんど学んでいなかったので、素人に近い状態ですね。

まあ、それでもJava silverで出題されるレベルのコードは研修で書いていたという感じ。Javaの基礎的な内容を身に付けていれば、silver取得はそれほど難しくはないのかなという感想です。

これだけを聞くと「Java silverって楽勝じゃん!」と思った人もいるかもしれませんが、勉強無しで合格するほどJava silverは簡単ではありません。

色々と知識が問われますからね。(出題範囲について後述します)

合格率は高そう

合格率が非公表なのでどれほどの割合の人が合格できるのかは定かではありませんが、合格率はそれなりに高いのかなと私は勝手に予想しています。

理由は、受験日を自分で決められるから。随時予約という仕組みで、テストセンターが受験日として定めている日なら事前予約をすればいつでも受けられます。平日と土曜日が受験日の候補なので、社会人でも土曜に受けられますね。

そして、予約した受験日時の24時間以上前なら、キャンセルや時間の変更も可能。これがポイントですね。

ようするに、試験日が近づいてきて、自信が無かったら試験日を先延ばしにできるのです。十分に勉強できたと思えば受ければ良いですし、不十分だと思えば受験しなくて良いわけですね。

急いでsilverを取得する必要が無いのなら、無理して受験しなくて良い。

この理由からも、Java silverの難易度はそれほど高くないのかなと思います。

Java silverの出題範囲は?

さて、Java silverを受ける際、出題範囲も重要ですね。できれば、「試験範囲の分野のプログラムは書いたことがある」という状態が望ましいです。

必要な知識は大まかに言うと、下記のような感じ。

・データ型の区別

int型やString型など、それぞれのデータ型の使い方を把握していること。

・演算子や判定

“++i”や”–i”など、プログラミングならではの演算子の意味や、if文などの判定処理の使い方を把握していること。

・配列

a[][]など配列の定義の仕方や配列のデータの出力の仕方などを把握していること。

・ループ構造

for文やwhile文とったループ構造の書き方や動きを把握していること。

・メソッド

メソッドの定義や引数、メソッドで行われている処理を理解できること

・継承

クラスやインターフェースの継承を用いたコードの読み方やアクセス修飾子の条件などについて把握していること

・例外処理

try~catchなど、例外処理を用いたコードを読めること。例外処理の書き方を知っていること。

・主要クラスの使い方

StringやList、Objectなど主要クラスの使い方やメソッドについて把握していること。

 

はい!大まかに言うとこんな感じですね。(ちなみに、SE8の試験の話です。)

今言ったような分野について、「全くわからない」という箇所があるなら、もう少しJavaの基礎を勉強した方が良いかもしれませんね。

たとえば、この本は私もJavaの勉強に使っていました。

逆に、上記の分野について完全に理解している必要もありません。ある程度わかるなら、あとはJava silverの教材を読みながら知識を増やしていけばOKです。

silverの勉強におすすめの本はこちら。通称、「黒本」と呼ばれています。

「基本的には、この1冊あれば勉強は十分」と言われるくらい強力な教材です。黒本の魅力や使い方についてはこちらの記事でチェックしてください。

【関連記事】Java silverは黒本だけで合格できる?2週間で合格した勉強法

Java silverの出題形式は?

一応、Java silverの出題形式についても確認しておきましょう。

問題は全て選択式です。「説明として正しいものを選べ」、「説明として誤っているものを選べ」、「実行結果として正しいものを選べ」、「コードの修正方法として正しい選択肢を選べ」、「コンパイルエラーになる選択肢を選べ」など。

こんな感じの問題が出てきます。選択肢は4~5個なので、運で乗り切るのは厳しいですね笑

また、問題によっては「条件に当てはまるものを2つ選べ」など、複数の選択肢を選ぶ問題もあります。

選択式なので、記述式の試験よりは簡単かもしれませんね。

Java silverの試験に必要になってくるのが、次の2点。

1つ目が知識です。まあ、当たり前ですね。定義の仕方やコードの書き方。基礎知識を問う問題が出てきます。

2つ目がコードを読む力。コードの実行結果や、コードの修正方法を問う問題などが出てくるので、ある程度はコードを読む力が必要になりますね。とはいえ、基本的には基本的なデータ型やメソッドなどが出てくるので、読むのはそれほど難しくないでしょう。ただし、勘違いしないようにコードは慎重に読むように意識した方が良いですね。

まとめ

さて、今回はJava silverの難易度についてお話してきました。まあ、難易度の感じ方は人それぞれなので一概には言えませんが・・・

何となく必要な力というのも分かってきたのではないかと思います。

問題のイメージが湧かないという人は、先ほど紹介した黒本を購入してみましょう。黒本の問題と本番の問題は同程度の難しさなので、黒本の問題を解けるようになればJava silverの取得も可能だと思いますよ。

ちなみに、Silverの上にあるのがGold。Java Goldの難易度や勉強法については下記記事をチェック!

【関連記事】Java Goldは新卒の初心者でも合格可能?!難易度や合格のための勉強法とは